スターウォーズ/ジェダイクエスト(1)冒険のはじまり (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
14歳のジェダイ修行生アナキン・スカイウォーカーは、厳しい訓練や任務に日々はげんでいる。彼の師であるオビ=ワン・ケノービは、そんなアナキンの成長を見守りその優秀さを喜んでいるが、ひとつだけ心配があった。それは、抜きんでた才能のせいか、アナキンには心を許せる仲間がいないことだ。しかし、任務として訪れた惑星で、アナキンはオビ=ワンからはなれ、ほかの修行生たちと協力することを学ばなければならなくなり―。アナキン・スカイウォーカーの冒険・第1弾。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ワトソン,ジュード
イースタン・シーボード(アメリカ)在住の女性。『ラスト・オブ・ジェダイ』シリーズや『ジェダイ・アプレンティス』シリーズなど、多くのスター・ウォーズ作品を手がけるほか、超自然ミステリーなども執筆している
西村 和子
福井県出身。京都大学文学部哲学科卒。企業翻訳をメインに活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
エラゴン 遺志を継ぐ者―ドラゴンライダー〈2〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
銀色に光る手のひらは勇者のしるし。邪悪な野望をいだく皇帝ガルバトリックスに狙われ、エラゴンの長い旅が始まった。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
パオリーニ,クリストファー
1983年生まれ。17歳のとき「ドラゴンライダー」シリーズの一冊めとなる『エラゴン』を書きあげ、表紙も自分で描いて自費出版すると、図書館や各地の小さな書店からの口コミでじわじわと評判になる。のち、ニューヨークのクノッフ社から出版されると、またたく間に世界的なベストセラーとなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ホワンの物語―成功するための50の秘密 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
愛するおじいさんが残してくれたのは、一束の自伝『成功の秘密』だけだった…。ロバ1頭から始まる旅。この物語を読み進むうちに孫は学ぶ。「本当の富とは何なのか」「自分にとっての成功とは何なのか」。アメリカンドリームを実現した起業家が、メキシコを舞台にしてその成功哲学を寓話化。受難の時代を積極的に生きるためのもうひとつのバイブル。
内容(「MARC」データベースより)
両親が亡くなり、非情な地主に農場を追い出され、少年ホワンはロバとともに都会へと旅立つ…。本当の富とは、自分にとっての成功とは何か。アメリカンドリームを実現した起業家が、メキシコを舞台にしてその成功哲学を寓話化。
エルマーのぼうけん (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
動物島に捕えられているりゅうの子を助けるため、エルマーは冒険の旅にでかけます……。広がる空想、ユーモア、リアリティー。幼年童話の最高峰の一つとして読みつがれています。読んであげるなら:5・6才から
自分で読むなら:小学低学年から
聖なる予言 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
南米ペルーで発見された古代文書。そこには人生の意義に触れた深遠な知恵が記されているという。なにかに導かれるようにペルー行きの旅行機に飛び乗った私の前に、一つずつ見いだされていく九つの知恵。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
南米ペルーの森林で、古代文書が発見された。そこには、人類永遠の神秘、魂の意味に触れた深遠な九つの知恵が記されているという。私は、なにかに導かれるように、ペルー行きの飛行機に飛び乗った。偶然とは思えないさまざまな出逢いのなかで一つずつ見いだされる九つの知恵とは。世界的ベストセラーとなった魂の冒険の書、待望の文庫化。
ティンブクトゥ (単行本)
柴田元幸 on ポール・オースター
ジャックとオースター
ポール・オースターには1990年くらいからだいたい一年に一度のペースで会っていますが、90年代なかばあたりからか、ブルックリンの家に遊びに行くたびに、ドアを開けて迎えてくれるポールのうしろに、やたらと毛のふさふさした、人の(犬の)好さそうな犬が控えているようになりました。
見かけと真実との錯綜した関係はオースター文学の大きなテーマですが、この犬――ジャックといいます――はまったく単純に見かけどおり、本当に人なつっこい犬です。すごく寂しがり屋で、みんな(ポール、奥さんのシリ、お嬢さんのソフィー、僕と僕の妻)で食事に出かけようということになって、ぞろぞろドアから出ていくと、ウォォォォォォォォォォォォンと鳴くこと鳴くこと、ドアを閉めて道を歩いていてもしばらく聞こえていました。
そんなわけで、何年か前に「今度は犬が主人公の小説を書いているんだ」と言われたとき、これはきっとジャックと暮らすようになったことの成果だな、と思いました。もちろん、ジャックそのままの性格の犬が出てくるとは思わなかったけど(あんなに素直にいい性格では物語にならないと思う)、『スモーク』や『ルル・オン・ザ・ブリッジ』などの映画作りにかかわったことが、The Book of Illusionsのなかの映画に関する記述に確かな手応えを与えているのと同じような意味で、ジャックと過ごした時間が栄養分になっている小説にちがいないと思ったし、その予想は外れていませんでした。
だから、日本語訳『ティンブクトゥ』の表紙を考える際も、ジャックに似た犬の写真を使ってもらいました。新潮社装幀室はいつも素晴らしい仕事をしてくれますが、今回の表紙は、そういうわけで、いつにも増して好きです。
僕は犬を飼ったことがないし、どんな犬であれ、犬の生態についてはほとんど何も知りませんが(道を歩いていて、散歩をしている犬を見るのは大好きですが ――特に、寄りかかれそうなくらい大きなやつ)、『ティンブクトゥ』は、犬を主人公にしてはいても、僕のような犬音痴も疎外しない小説だと思う。このへんもいかにもオースターらしくて、この人はたとえばニューヨークの街を描いても、べつにニューヨークに行ったことがない読み手にもよくわかるような、それでいて単に絵葉書の引き写しではない、街の空気がはっきり伝わってくる描き方ができる人で、今回も同じことが犬について言えるんじゃないかと思います。犬の好きな人にも、べつに好きじゃない人にも、お読みいただければとても嬉しいです。
――柴田元幸 (イラスト:きたむらさとし)
出版社 / 著者からの内容紹介
優しかったウィリーに再会するために、ティンブクトゥへ行こう。出会いの喜び、別れの悲しみ。言葉の分かる犬と放浪癖のある飼い主の可笑しくて感動的な物語。オースターの最高傑作ラブストーリー。
ニューロマンサー (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ケイスは、コンピュータ・カウボーイ能力を奪われた飢えた狼。だが、その能力を再生させる代償に、ヤバイ仕事をやらないかという話が舞いこんできた。きな臭さをかぎとりながらも、仕事を引き受けたケイスは、テクノロジーとバイオレンスの支配する世界へと否応なく引きずりこまれてゆく。話題のサイバーパンクSF登場!
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Here is the novel that started it all, launching the cyberpunk generation, and the first novel to win the holy trinity of science fiction: the Hugo Award, the Nebula Award and the Philip K. Dick Award. With Neuromancer, William Gibson introduced the world to cyberspace--and science fiction has never been the same. Case was the hottest computer cowboy cruising the information superhighway--jacking his consciousness into cyberspace, soaring through tactile lattices of data and logic, rustling encoded secrets for anyone with the money to buy his skills. Then he double-crossed the wrong people, who caught up with him in a big way--and burned the talent out of his brain, micron by micron. Banished from cyberspace, trapped in the meat of his physical body, Case courted death in the high-tech underworld. Until a shadowy conspiracy offered him a second chance--and a cure--for a price....
--このテキストは、
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Vフォー・ヴェンデッタ (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
第三次世界大戦後、独裁国家と化した近未来の英国―そこは政府が人々の自由を剥奪し管理する世界だった。TV局に勤める普通のOL、イヴィーは外出禁止令を破り自警団に襲われそうになったところを「V」と名乗る仮面の男に救われる。謎の男「V」は裁判所の爆破、TV局の占拠、政府要人の暗殺、主教の断罪と、次々と国家に対して反逆の狼煙を上げる。図らずも正体不明のテロリスト「V」と知り合ったイヴィーは、彼の行動力と知性、カリスマ性に惹かれつつも、過去の怨念にかられたとも思えるその過激さを恐れる。さらに「V」は革命の総仕上げとして、かつて1605年に政府転覆を狙ってガイ・フォークスが企てた“火薬陰謀事件”と同日である11月5日に圧政国家を糾弾するため市民に国会議事堂へ結集するよう呼びかける。そんな中、イヴィーは謎に包まれた「V」の素性を徐々に知るとともに、自分自身についての真実も知るようになる。そして、悲願の11月5日がやって来る―果たして革命は成功するのか?イヴィーの決断は?「V」の命運は?映画本編では描かれなかったビハインド・ストーリーを含む完全小説版。
路上 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
スピード、セックス、モダン・ジャズそしてマリファナ……。既成の価値を吹きとばし、新しい感覚を叩きつけた一九五○年代の反逆者たち。本書は、彼らビートやヒッピーのバイブルであった。現代アメリカ文学の原点。
ブラック・ダリア (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
黒ずくめの美女ブラック・ダリア惨殺事件を追って、四〇年代ロスの時代相を濃密に描く、もっとも注目される作家の“暗黒小説”傑作
内容(「BOOK」データベースより)
1947年1月15日、ロス市内の空地で若い女性の惨殺死体が発見された。スターの座に憧れて都会に引き寄せられた女性を待つ、ひとつの回答だった。漆黒の髪にいつも黒ずくめのドレス、だれもが知っていて、だれも知らない女。いつしか事件は〈ブラック・ダリア事件〉と呼ばれるようになった―。“ロス暗黒史”4部作の、その1。